HP mini2140 ぽちった。

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これは安い!と思い丁度初ネットブックを購入したがっていた父の分とあわせて二台を発注。
在庫数も少なかったので、チャンスだ!ここぞ!と感じたので思い切った決断をした。


【新品】 HP Mini 2140 Notebook PC [NT314PA#ABJ] Bluetooth搭載<通販ショップGENO
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・・・したところ、3000円増しで青歯・802.11n・6セルバッテリ付きのモデルが売られているのを発注直後に発見してしまったのであった。
注文のキャンセルは不可・・・なんてこったい。
まぁそのままでも十分超特価お買い得状態なので理解はできるが納得がいかないという買い物としては最悪の結果となってしまったのであった。


メインマシンが機能していない状態でなぜかネットブックを買い増しちゃったわけなんだけど、今とってもわくわくしてる。
ガジェットとしてのフル機能PCって、最高の時間食い遊び相手だと思った。

さむいです

さむいです。


鼻の頭がほっぽりと冷たくなって、頬も感覚があまりありません。
マウスを握る手の指先からも徐々に体温が空気にうばわれてしまって、
ほとんど感覚がないです。
あったかくつしたも、効果がありません。
さむいです。


けれど夢のなかはあったかいです。
お布団の中もほかほかです。
うもうぶとんと毛布3枚のちからによって、
わたしのカラダは温められています。
けど、腰が折れそうです。


いまはさむいです。
けれども、ふしぎとここちはわるくありません。
水を飲んで、寝ることにしましょう。
おやすみ、おやすみなさい。

新型インフルエンザ、治った。

今日は13日の金曜日である。


月曜の夜に調子が悪くなって通院して二日ほどタミフルした後、熱は下がり、内臓および全身の痛みもほどなくして過ぎ去って、今に至る。


食事も喉を通るようになり、おなかもコポリコポリと音を静かにたてながら消化活動に勤しんでいる様子である。
そろそろ病状が落ち着いてきたので、自分の調子を見定めようと、身体の感覚に注意を払いながら立ち上がりトイレに行きがてら歩いてみると、妙な違和感と下半身の異様な重さの感覚に襲われる。
ずしり、ずしり、といった音を立てているのではないかと思うほどの重量感。
足回り、とくに太股にかけては明らかに痩せたような気がしていたのだけれど、それに逆行するように重みが増していくのを感じる。
その刹那、一キロの綿と一キロの鉄ではどちらが重いか、という質問が頭によぎって、関係ないな、とすぐに結論が出たので意味も無く独りでにやけてしまった。


考えてみるに原因は、おそらく一日目から二日目の間に見舞われた、あの腰をはじめとする全身の筋肉のずきずきとした痛みに伴うものだろう。
全身の発熱とビールスとの攻防戦によって筋肉組織が破壊され、さらにいえば数日間寝たきりの状態だったのだから仕方がないのだろうけれども、それにしたって歩きづらい。
歩きづらさは神経系がやられて機能的に若干の不全状態に陥っているのではないかと思い、ちょっとカタカタと横や上下に動かしてやると、なんとなく軽くなってくるのを感じる。
けれど今日はさむいから、すぐにやめてしまった。
きっとすぐにもとに戻るだろう。


それから、バイト先から「治った証明を持ってきてくれ」と言われていたことを思い出す。んなもんこの世に存在しねーよ・・・と心にずっしりと一キロの綿がのしかかる。調べてみると悪魔の儀式のようなその風習は、わが国では割と一般的に行われている習俗的な様式らしい、ということがわかった。
みんなみんな、治った証明書を、新型インフルエンザの患者が列を成して受診を心待ちにしている病院に取りに行けと、数分でも苦しいから早いトコ終わりにしたい人たちの待つその列に割り込んで「病気になってから7日たちましたよね、元気ですよねボク」という痴呆のような質問をお医者様にしにいけと、そう会社や学校に言われているのだそうだ。
一般的には病院で発行してくれるものは(とっても高価な)診断書である。
治癒証明だとか、そんなへんちくりんなものを出している、ということはない。
もし出しているのであるとするならば、私たち愚民の愚行に半ば仕方なく対処してくれているだけだろうと思う。
ならば、3千円の診断書を持っていこうか、とも思ったけれど、それも馬鹿馬鹿しいように思えて、どれも厭になる。たかいし。
おそらくきっと、それじゃあ満足してくれないだろう。
「なおったよ」って書いたものじゃないと、駄々こねてうるさいんだろうな。
けれどこの時期に、治ったって書いた紙くれよ、と病院の列に割り込むのは社会通念上最低の行いなのではないかと不安になる。
あの医者の野郎にもプゲラプゲラとされるだろう。


治ったことを知っているのは、たぶんぼくの細胞くんだけですよ。
細胞くんに書いてもらえばいいや。
アハハアハハ






おまけ:


そんな馬鹿馬鹿しい、禍々しい現実に嫌気が差したのか、厚生労働省もわざわざガイドラインとなるような文書をこしらえている。


新型インフルエンザ(A_H1N1)に関する事業者・職場のQ&A(平成21年10月30日)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/pdf/infu1013-1.pdf
(PDFファイル注意)


以下引用



> Q5 新型インフルエンザ(A/H1N1)に罹患した労働者が復職する際、留意することはありますか。治癒証明書や陰性証明書が必要ですか。
>
>
> 新型インフルエンザ(A/H1N1)でも、通常のインフルエンザと同様、発熱等の症状がなくなってからも感染力が続くと考えられています。
> 基本的に、熱などの症状がなくなってから2日目までが外出自粛の目安です。しかし、完全に感染力がなくなる時期は明確でないことから、業務上可能であれば発症した日の翌日から7日を経過するまで、外出を自粛することが望ましいと考えます。
> なお、労働者に対し治癒証明書や陰性証明書の提出を求めることについては、インフルエンザの陰性を証明することは一般に困難であることや、患者の治療にあたる医療機関に過剰な負担をかける結果になることから、望ましくありません。


だってさ。


厚生労働省:健康:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

新型インフルエンザ罹患警報

ついに罹ってしまった。
新型インフルエンザ。11月9日。


とりわけて身辺ではインフレ起こしたような人は見当たらないため、どこから感染したのかはわからず。
先日、人間品評会もとい中学校時代の同窓会が行われたので、もしかしたらそこで貰ってきてしまったのかな、とか考えているんだけど、可能性を考え出すと色々と思い当たる節も出てきたり記憶が次々と捏造され始めたりしてくるので、ひとまず考えるのはやめにした。
やっぱり実際はどこからもらってきたかなんて確定的にはわからないものなんだろうな。
とりあえずかわいい女の子からうつされたことにしておく。



そいで気が付いたその日は朝から、なんだか胸の奥のほうがムズムズするというか、妖精さんでも寝ている間に棲みついたのかな?といった違和感を感じる程度だったんだけど、その後おバイト中にだんだんと咳が加速度的に増加してきて、それに乗じるように肺の深いところからのムズムズとしたこそばゆい違和感も増してきて、最終的に夕方になった頃にはもう咳が我慢できないくらいにまで妖精さんは成長していたのであった。


その後、バスに乗り妖精さんをゲフンゲフンとばら撒きつつ帰宅。
その時はまだ「最近疲れてたから風邪かな、ごろりと寝てこよう」程度にしか考えてなかったので、可及的速やかにベッドへすっころりんした。
けれどもどうにもおかしい。ぬくぬくしない。
いやぬくぬくできない。全く以って、ぬくついてこない。
冬用の羽毛布団に厚手の毛布三枚という毛のない猿には極めてうってつけの越冬セットを用いているにも拘らず(重くて腰痛になります)、わたしの体はすうすうと寒気を訴えつづけているのだ。


おかしい、これは変だと思ったが、とりあえず眠っちまえばこっちのもんだと思いついてしまったので、がんばって睡眠に入ることに、した。
しばらくすると、寝たのか現実なのか夢なのかわからないような眠りが続いていたことに気が付いたので、とりあえず起きてみる。
寝る前に一旦体温を測って37度の微熱だったことがふと気にかかって、もう一度測ってみると、なんと体温は38度に急上昇していた。
これはおかしい、だってそういえばまだぬくぬくしていない。
時計を見れば一時間ほども経っている。


そのあまりの体調の急激な変化と、一日の内での症状の純粋な逆放物曲線的な推移を鑑みても、「免疫がほとんどない疫病」にかかったことは明らかにみてとれたので、とりあえずかーちゃんに病院への搬送をおねがいすることにした。
少なくともこのままほうって置いたら蒸発して消えてなくなってしまう!


夜間にインフルエンザの診療を行っている病院を調べ、いざ出発。
そして病の魔窟に着くなり、誰もいないのに30分ほども待たされる。
やっとこさ名前を呼ばれたと思うと、鼻に綿棒をぶっこまれ鼻の穴の初体験を意識が朦朧とするなか無抵抗に奪われ、そのまま私はまた放置された。
そして検査結果が出るまで約45分ほど待たされる。
何か検査される前に「罹ってから来るのが早すぎて検査には出ないかも」とか言われたような気がしたけどよく憶えていない。
とりあえず鼻の穴に綿棒突っ込んでもあんまり痛くは無いんだということだけはしっかりと憶えている。


そしてついに医者と遭遇。
なんだかコイツが薬を守るボスなんじゃないかと思い、ついつい自分の病状を羅列しまくってタミフルをゲットしようと試みる私。
当然医者は、病人にあるまじきマシンガントークをぜえぜえ息切れしながら開口一番に繰り広げる人を見て「ああコイツは病人だな」と思ったに違いない。


そんなこんなでもう病院に来るなと太鼓判を押され、すぐに五日分のタミフルをゲット。
帰宅後即飲み始めた為、二日目にしてすでに大分回復してきた感じになってきている。


ちなみに検査の結果はマイナス、インフル君は鼻の中にはいなかったらしい。
けどすぐにそうだって言われた。ヒポコンデリーだと思われなくてよかった。


いずれ当たるはずれクジならば、先に当たっておいたほうがいいかな、強毒性にいつ変異するかもわからんし、それまでにオイラたちのような下民にはワクチンはまわってこないだろうし、免疫ゲットだぜ。
と自分を慰めている今日今現在です。



おなかすいた。

綺麗なおしりからでたとってもきれいなくそ

最近の考えることといえば、そのほとんどすべてが極度な負の作用から発せられるものばっかりになってしまっていて、思い返すだけでとっても気が滅入る。
せっかく元来自分がマイナス思考を糧にして生きてきた類の人間であったことすらも忘れられそうだったのに、かくじつに元居た場所へと回帰しつつあるみたい。
結局同じ穴に帰ってくるのだから、お土産くらい持ち帰りたいところ。


なにかいいものはないかな。
万事がどうにでもなってしまえるような、それほどの簡潔さを具えた訓示を今自分は欲しているのかな。
そんなもの何の役にもたちゃあしないというのに、喉から手がついつい出てしまうところが、私のさがです。

SH-02A ブックマークの編集

SH-02Aを使ってみて一番におかしいな、と感じたのがブックマークの編集機能の貧弱さである。

従来の携帯電話であれば搭載されていたURLの編集や、その他の細かなカスタマイズに関わる機能がごっそりと抜け落ちてしまっているのだ。

そのためこの端末だけでは、ウェブサイトのURLを綺麗な状態(たとえば http://www.google.com/ )で登録しておくことが出来ない。
それだけならまだマシなのだが、サイトを表示するとURLの引数の部分に日付などが自動的に入力されるURL構成の場合には(例としてはテレビ番組表サイトのURL等)、変数が入力済みのURLがブラウザへと出力されてしまうために、全く汎用性の無い固有の“決まってしまった”URLがブックマークへと登録されてしまうのだ。
つまり端末自体でのブックマークを介したサイト閲覧は、固定URLのサイトのみに限られるということになる。

これは極めて前時代的と言わざるを得ない。
TOPページ等は綺麗なURLにて登録ができることもあるが、近年では多くのサイトが引数をURL内に利用しており、URLがゴロゴロと変わる。
なので、深い階層や内部のページへとアクセスするためには、その分パケット通信料が余計に発生してしまうということにつながる。


残念なことに、メール本文に含まれるURLをブックマークへと登録する機能もなく、途方に暮れていた最中、バックアップの目的でドコモ謹製の携帯電話ユーティリティソフト「ドコモケータイdatalink」をPCへとインストールしてみたところ、ブックマークの編集機能がそこにポツリとふつーにあることに気が付いたのだ。


ドコモケータイdatalink
http://datalink.nttdocomo.co.jp/


接続には100円ショップで購入した USB → USB miniB ケーブルと、USB miniB→FOMA端子 の変換アダプタを利用した。
以前、純正品のケーブルを購入しようとしたところ、べらぼうに高かった印象があったため、100円ショップで見つけた時には非常に驚いた。
弱小メーカーと中国人に感謝。
合計210円である。


このソフトは登場した当時に比べると、格段に使いやすく便利になっている。
主に

  • 一括バックアップ機能
  • 電話帳・スケジュール・ブックマーク・テキストメモの編集
  • メールの閲覧
  • PC・携帯 間の相互画像転送
  • 待ち受け画像の作成および転送
  • midiファイルベースのRingTone(着メロ)の転送

以上の機能がシンプルに搭載されており、面倒な縛りなどはあまり感じさせない。
どこぞの国産ジュークボックスソフトとは大違いである。

これらの機能は、携帯電話本体がPCとオフラインの状態でも閲覧可能なので、携帯電話の可搬性を拘束するということは一切ない。
編集してあとでまとめて差分を送信して差し戻す、という使い方ができるからだ。


少なくとも、以前より電話帳やブックマークの編集は明らかにPC向きの作業であると思っていたので、こうして安価で手軽に連携した使い方を利用できるというのは好ましい進歩であると思う。
何よりも、エンドユーザに仕組みを理解させずに、かつ変にハックされる可能性も排除しつつ、あくまでも携帯電話のそれぞれの単機能に絞ったシンプルな使い勝手は他のメーカやキャリアにも見習って欲しいところだ。

ただしやはり物足りなさは残る。
携帯電話の機能そのものを弄るわけではないから、利用途を工夫するしか手段がない、というのが悲しいところだが、そうした向きの人は今は素直に iPhone か WMスマートフォン を使うべきということなんだろうなぁ。

次世代のドコモ Android 携帯が登場する頃には少しは情勢が変わってくれているだろうか。



#ソフトの内容はいいんだけど、ネットブック( Ideapad S10e )だと縦解像度が足りなくてちょっとはみでちゃうのはなんとかしてほしいなぁ

自殺めいた鬱屈感

あるとき突如として襲ってくることがある。
それは突然で唐突であって、けれどごく自然なことであるはずなのに、
深くのない単純な洞察力によって破壊的な攻撃を受けるのだ。


胸のあたりがえぐられ押されてへこんだようになる。
その瞬間に、私についてのメーターは急加速して目減りして、
それらの言葉を一瞬にして憎悪し、心はつめたくなって
自らの根幹に根付く細胞たちを連鎖的に破壊してゆく。


行為は極めて浅く、
言葉は瞬くように鋭敏にしるしをつけていく。


うつろう現の波状の振幅が
山と谷になってこちらに飛んでおそってくる。


通り過ぎざま、ふっと豊かな感情が流れることがある。
確かめてみるまでもなく、それは死への美徳である。
まっさらに消えてなくなることこその、
醜さのなき命の啓示がそこにはあるような気がしている。


悪くはない、悪くはないのかもしれない。